インターネット音楽、現実音楽

最近、自分の好きな音楽を聴かれて困ってしまったことがありました。

音楽の性癖

春休み中に一日中どこへ行く用事もなくインターネットを徘徊するだけの日に地下室タイムズの過去記事を全て読んでいたのですが、その際「音楽の趣味は性癖みたいなもの」とする記事が目に付きました。

自分自身でも偶に「この音楽良いよ!」って共有してくれる人が居て、それを聞いてみたりみなかったりするわけですが、それでも音楽を聴くハードルは漫画や文章に比べると高い気がします。

漫画であればWebで1話だけ読たり、小説なら適当にあらすじを見て判断できるのですが音楽はそうは行きません。試聴の間自分に合うか分からない音楽を聴き続け、全トラック聞いた挙句全く理解できなかったりするとそいつと縁を切ろうか考えてしまいます。

そう考えると確かに記事にあるように音楽の好みは性癖、その人の価値観の根底から染み付いているものなのでそう簡単に覆すのは難しいと思うのですがどうでしょうか?

ただ、自分は「変態は、楽しい」と言うセクションには断固として反対します。なぜなら・・・

インターネット音楽

大体世の中の音楽好きは現実音楽とインターネット音楽の二種類に分けられると思います。
現実音楽は宇多田ヒカルやYOASOBIなどの大衆的な音楽の事で、カラオケでも歌いやすく、圧倒的な正しさを纏った音楽です。
アイドルやバンド音楽は現実音楽の少数派に属すると考えられるでしょう。

それに対してインターネット音楽を照らす火は暗くて、かなり霧がかっています。インターネット音楽を具体的に言うとボカロ、ゲーム音楽、80年代などYoutubeにある楽曲群のことです。

問題なのはインターネット音楽は幅が広すぎてあまりにも個々の趣味がバラバラすぎる事です。そういう音楽好き同士は摩擦する事もなく互いの隙間をすり抜けていき、溜まりに溜まった鬱憤が中学校の放送室で「リンちゃんなう!」を流すような悲劇を生んでしまうのです。

そのような結末はなるべく避けたく、「変態は、楽しい」なんて言ってる場合ではありません。インターネット音楽好きの一人として熟考を重ねた結果、先手で全て好きなジャンルをリスト化しておくのが良いと言う結論に達しました。

ここから自分の好きな音楽を貼るだけの記事になります

BlurやPet Shop BoysみたいなUKロックが好きです。なんとなく声がダウナー系な感じがして落ち着きます。でもその他のUKロックは未探索です…

邦楽だと星野源は割と好きです。各方面から馬鹿にされてる気もしなくはないですが自分は好きです。

数年前はFuture Bassもよく聞いていたのですが、最近は聞かなくなってしまったので適当に知ってるアーティスト(+Yunomi)を貼っておきます。

MOSAIC.WAVとかave;newの電波ソングも好きなのですがそのほかのアーティストはあまり知らないです…立秋さんとかななひらさんとか?
MOSAIC.WAVは最近出したPVがダサい事を覚えてます。

ブレイクコアと言う原作者に無許可でブレイクビーツまみれにするジャンルがあるのですが、その延長でこれも好きです。原曲の影もないようなのも形を残しているのもどっちもいけます。

ゲーム音楽だったらしっかりゲーム音楽してるのが好きです。オーケストラ風とかも良いですけど。

インターネットの権化、P-MODELも聞きます。一番好きなアルバムは「舟」です。あとYMOも。
YMOは復活してから何もアルバム出してませんけど何がしたいんでしょうか?

終わりに

カラオケで歌う曲がないので良い曲募集中です

趣味が合う人いたら体育館裏に呼び出してください

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