CDEは90年代ごろにHP、IBM、Sun、SCO、DEC、富士通、日立によって開発されたUNIX向けのデスクトップ環境です。日本のメーカーは95年と96年に開発にかかわり、日本語へのローカライズも行われています。
基本的に、Wikiを参考。
Windowsとのデュアルブート
Windows11は、アップデートのたびにブートローダーを上書きしてGRUBを用いたデュアルブートが困難になっているようです。
また、ストレージもデフォルトでいっぱいに使ってしまい、ディスクの管理からの縮小もほぼできなくなっている(あまりにも少ない容量しか縮小できない)ため、こちらの意味でも困難です。この2つを乗り越えるために、以下のような方針を考えました。
- EFIインストールをする。
- UEFIブートによって従来のMBRがブートを管理する方法ではなく、UEFIが管理する方法になり、アップデートによる上書きがなくなる。
- 最近のPCなら既にWindowsがUEFIブートなはず。
- ディスクの縮小に、GPartedを使う。
- インストール時に使えるディストロもあるが、Debianにはないので、先にLive USBで作っておく。
用意するものは8GB以上のUSBドライブです。
インストールメディアの作成には、Ubuntuでも推奨されているRufusかBalena Etcherを使います。
Win32DiskImagerなどダイレクトに書き込むだけのものはインストールがうまくいかない可能性があります。
パーティションリサイズ
WindowsにBitlockerがかかっている場合はパーティションのリサイズができないので、まずはBitlockerを外す必要があります。設定からデバイスの暗号化の画面でトグルを外すだけですが、暗号化解除には結構時間がかかります。
解除が終わったら、GPartedをダウンロードして書き込み、起動します。
ntfsとなっている、Windowsが利用中のパーティションをDebianを入れる容量ができるまで縮小します。他のパーティションは使わないことが分かっていない限り消さないでください。
bitlockerとなっている場合、縮小はできません。bitlockerを解除してから縮小してください。
サイズに関しては、最小で8GB程度あればどのディストロもインストールできますが、利用途中で拡大するのは非常に面倒なので最初から128GB程度と多めに取っておくことを推奨します。
縮小後には一度Windowsが正常に起動するか確認するとともに、Bitlockerを再度有効にしておきましょう。
↑bitlockerを有効にした段階で起動できなくなりました。自動修復→修復できませんでしたとなり、どうもできなくなってしまいました。やっぱりデュアルブートとか変なことはやめた方がいいですね。
その後、Windowsを再インストールしてパーティションを半分にした状態で、あとからDebianをインストールするとデュアルブートに成功しました。PCの起動時にF12を押すことでOSの切り替えができます。
FirefoxやVSCodeも入れられます。(フレームが邪魔ですが)
音が出ないときは、alsamixerが実行できるか確認してください。できない場合は、権限がない場合があります。また、ミュートになっている可能性もあります。
$ sudo apt install alsa-utils
$ sudo usermod -a -G audio [ユーザー名]
$ alsamixer
また、Wifiの管理が難しいので、NetworkManagerを入れ、Wi-Fiに接続できるか試します。
$ sudo apt install network-manager
$ sudo vi /etc/network/interfaces
...既存のwifi設定を削除...
$ sudo systemctl enable --now NetworkManager
$ nmcli dev wifi list
$ sudo nmcli dev wifi connect "[SSID]" password "[パスワード]"
$ ip addr
画面の明るさを調節したい場合は、brightnessctlを使います。これは標準で入ってるはずです。
$ sudo brightnessctl set 20%
WIP
VSCodeは認証情報マネージャーを使いますが、これは最初に入っていないのでGNOME Keyringをインストールします。
$ sudo apt install gnome-keyring