node.jsを使おうとしたところ、Windows7のEOLと同時にnode.jsのサポートも終了されていました。
しかし、あくまでもテストされていないだけでその後のバージョンも動作させることができます。
v12系やv14.16.1もしくはv16.6.2は成功したとの報告がありますが、それ以降は使用するライブラリの関係上起動しないようです。
今回はv14.16.1を例にしています。
インストール方法
nvm(バージョンマネージャー)でnode.jsをインストール
今後のバージョン変更を容易にするためにバージョンマネージャーを使います。
nvm-windowsからnvm-setup.exeをダウンロードし、インストールします。
コマンドプロンプトを開き、以下を実行します。
nvm install 14.17.6
nvm use 14.17.6
バージョンチェックをスキップさせる
コントロール パネル→システム→システムの詳細設定→環境変数
ユーザー環境変数→新規→変数名”NODE_SKIP_PLATFORM_CHECK”、変数値”1″→OK
と設定します。
もしくは
%appdata%→nvm→v14.17.6→npm.cmdとnpx.cmdを開き、
各ファイルのSETLOCALの後ろに”SET NODE_SKIP_PLATFORM_CHECK=1″の行を入れます。
また同フォルダ内にnode.cmdを以下の内容で作成します。
SET NODE_SKIP_PLATFORM_CHECK=1
node
実行できるか確認
node -v
npm -v
と実行しそれぞれバージョン名が出るか確認します。
npmが見つからないと言われる場合
たまにPathが通っていないことがあります。
コントロール パネル→システム→システムの詳細設定→環境変数
NVM_SYMLINKを”C:\Users[ユーザー名]\AppData\Roaming\nvm\v15.8.0″に変更します。