チュロスを作った

今年のコロナ渦の夏、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

自分は外に出ることも怖くて出来ず、毎日がただ暇な時間を過ごしています。
ある日お菓子を食べようと探したら家になく、近くのコンビニまで買いに行かざるを得なくなってしまったので、小麦粉でチュロスを作って外に出なくていいようにしようと思いました。

レシピ

まずはレシピを見つけます。今回はナディアに載っているレシピを使う事にしました。どのレシピでも爆発防止のために星型の口金は必要みたいです。また、無塩バターと書いてありますが塩も生地に入れるので(&買うのが面倒くさいので)有塩を使いました。

口金

さらっと口金と書きましたがチュロスでも作らなければ星型の口金つき絞り袋なんて家にはないはずです。いつも通り100円ショップを探したところ、ホイップクリーム用の絞り袋に星型の先が付いているのを発見しました。本当は300円商品の先が金属製の物がよかったのですが、ないので仕方なく買って帰りました。

製作

途中砂糖と塩を間違えるハプニングはあったものの、なんとか生地まで作り終えました。牛乳が熱いまま卵を入れてしまったせいかだまがかなり出来ましたが、今回は見逃す事にしました。

絞り袋に入れる段階になって気づいたのは、「口金が小さすぎる」という事です。ホイップクリーム用なので当たり前といえば当たり前ですが搾り出した段階では太くなってる事を期待して作っていきます。

しかしあまりに絞り袋に空気が多く、一つなぎに出てこないのであきらめてそのまま揚げ油の中に搾り出していく事にしました。

口金が小さすぎて全く絞り出せない上に油の中で生地が動くので形は全く整形できず・・・
どのくらい揚げるかもわからないので適当に揚げていきます。

完成

三温糖しかなかったせいで全体的に茶色く、何かかなり禍々しい見た目になってしまいました。全くチュロスとは思えませんね。

味はシュガーラスク?みたいな感じになっていて、甘みは砂糖を除けばあまりありません。生地に空気が多く密度が低くなってしまい、食感はあまりよくなかったです。あと油が多くてすぐお腹いっぱいになります。

洗い物は鍋二つとボウルとヘラだけだったので割と気軽に作れると思います。

とりあえず、食べれるお菓子みたいなものが出来てよかったです。次は星型の大きい口金を買ってやってみたいと思います。

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