日本の大学生はWindowsのOSを無料で入手できるというのはあまり知られていませんが、明治大学も例外ではありません。
明治大学の学生は”Azure Dev Tools for Teaching”を通してライセンスキーの入手、イメージのダウンロードができます。
ログイン
Azure Dev Tools for Teachingにアクセスし、Meiji Mailのメールアドレスとパスワードでログインします。
名前と生年月日、所属大学を入力し、利用規約に同意するとAzure Dev Tools for Teachingを利用できます。
Azure Education Hub
ホームから「学生特典にアクセスする」のリンクにアクセスし、Azure Education Hubに移動します。「はじめに」タブの「無料ソフトウェアのダウンロード」からダウンロードページへ移動します。
検索バーに”Windows”と入力するとインストール可能なバージョンが表示されます。この記事を書いた時点では10、11、Server 2019、Server 2022が選べました。
言語が日本語となっているものを選び、「キーの表示」からキーを取得します。また、インストールイメージもダウンロードできます。
どうやってインストールするか
もちろんDVDにイメージを書き込みインストールを行うこともできますが、光学ドライブがないパソコンではUSB上からインストールすることになるでしょう。
Windows
Microsoftはそのために”Media Creation Tool“を用意しています。この場合はisoファイルをダウンロードする必要はなく、プロダクトキーを入力すればよいだけのはずです。
Linux
インストール先のPCがBIOSならばWoeUSBを使う必要があるようです。
UEFIならばコピーのみで良いようです。